アルバイトの学生、自営業、パートの主婦でも一定の収入があれば申し込み可能なカードローン
昨今では公共料金の支払いや急な海外旅行やインターネットショッピング等で、どうしてもクレジットカードが必要になる事態に陥ることは誰しも有り得ます。しかし、現在の身分が学生だったり、収入が不安定な自営業だった場合、普通のクレジット会社では審査が通らない可能性があります。
そこでおすすめなのがカードローン会社が発行しているクレジットカードに申し込むことです。一般的にカードローンの会社の方が審査が通りやすいと言われています。勿論、申し込むに当たっては一定の収入がある事が条件になりますので、無職の場合は申し込みが出来ません。
しかし、裏を返せば学生ならばアルバイト先、自営業ならば取引の証明や収益を表す確定申告書などの確たる書類を用意した上で臨めば概ね問題ありません。主婦の場合であっても学生と同様で、一定の収入があるパートなどの勤務があれば大丈夫です。
ベースはキャッシングの審査になるので、所要時間としては窓口ならば一時間程度は見込んでおいた方が良いでしょう。また、契約する場所によってはカードの発行機がついていない店舗も多々存在する為、即時でカードが欲しい場合は来店店舗にも注意しておかねばなりません。折角契約が出来ても、その場合カードが郵送でないと手元に届かず、時間がかかってしまう恐れがあります。
申し込みには在籍確認の電話が伴うが、会社に在籍している事を証明できる書類で電話確認がなくなることもある
そして、申し込みには勿論在籍確認の電話が伴いますので、事前に勤務先に確認の電話がある旨を報告しておく事が望ましいでしょう。クレジットを作る為の審査を受けるのですから、何も隠すことはありません。通常在籍確認の際に電話口で本人以外に会社名を名乗られることはありませんのでばれる心配もありません。
もし会社への確認が難しい場合は、会社に在籍している事を証明できる給与明細書や源泉徴収票、会社から発行されている社員証、保険証などを持参して早めに窓口の営業担当に交渉すれば、確認の電話がなくなることもあります。
ただ、注意しておかなければならない事としては、カードローン会社が発行できるクレジットには独自の返済方法があったり、キャッシング機能を取り外すことが出来ない可能性があるので、そこについては事前に調べて確認をしておく必要があります。
これら全てに留意した上でならば、比較的簡単にクレジットカードを作成することが出来ます。信販会社での審査がもし難しいようであれば、この方法で作成するのも検討されてみてはいかがでしょうか。